2022.2.3
ヤクブロ

コロナウイルスが変えた社会

こんにちは!
夏と海が大好きな
薬剤師のトミーです!

皆さんコロナワクチンは接種しましたか?
医療従事者の方達は一足先に2回接種して終わった人も多いかと思います。
僕はすでに2回接種しているのですが、やはり2回目はしんどかったですね。

コロナウイルスが騒がれ始めてかれこれ1年以上経ちます。早いですよね。
コロナウイルスが広まったことで困っていることや辛い事はたくさん思い付きますよね。
例えば、外食する機会が減ったり、職場の人や仲間たちとの飲みかができなくなったり、収入が減った方もいるかもしれません、さらにアウトドアの趣味やライブなどに制限がかかってストレスが溜まっている!という人もいると思います。
僕も、大好きな旅行に行けない事がすごく嫌です。
人生の貴重な時間なのに!と思ってしまいますよね。笑

コロナウイルスの感染拡大後はネガティヴな面がよく取り上げられますが、いい一面もあると思います。
在宅ワークといった新しいライフスタイルが生まれたり、ウーバーイーツのようなサービスが急激に普及したりと時代の技術やサービスが急速に加速しましたよね。また、家にいる時間が増えた事で家族や恋人と過ごす時間が増えたり、無駄な出費が減ったりと様々ないい面もあります。

あなたはこの自粛期間をどのように過ごしていましたか?

僕自身は休日や仕事終わりの時間を利用してオンラインで英語学習をしたり経済や税金など今まで学習してこなかった学習をしたりと自己研鑽に力をいれました。

薬剤師にとってもこの状況が大きな分岐点になると思います。
コロナワクチンが世間的にも注目を集め、接種会場やワクチン調製などでの人手不足が問題となりましたよね。
今までの社会であれば、医師・看護師で完結していた状況でも今回はそうも行きませんでした。そこで注目されたのが薬剤師です。
我々薬剤師は実はいろんな事ができるけれど、実際現場では100%活かされていないと思います。
今回みなさんの施設ではワクチンに薬剤師が関わる事はありましたか?
僕の施設では、在庫の確保など通常のワクチンと同じような業務に加えワクチンの調製も薬剤師が行いました。
普段からいろんな抗がん剤やTPNを調製している加減もあり、当院では比較的スムーズにワクチン調製業務を行えました。

また、先日集団接種会場にも薬剤師として行ってきました。
そこでは接種に来ている人達からのお薬相談やワクチンに関する相談が主な業務でした。
僕自身そんな会場に薬剤師として呼んでくれることがとても嬉しかったです。
少しずつ薬剤師に対する社会ニーズも増えてきているのかなと思います。

アメリカでは薬局で薬剤師がワクチン接種まで行うのが普通の状況の地域もあります。
日本がその状況になるにはなかなか難しいかもしれませんが、僕たち薬剤師にできる事はまだまだあるはずです!

この記事を読んでくださっている
皆さんと一緒に薬剤師業界を盛り上げて行けたら嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます!
これからも頑張っていきましょう!

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